健康経営への取組み
美心会について

健康経営への取組み
美心会について

健康経営への取組み

病院は、24時間、365日多種多様な専門職がチームワークを組み、業務を推進する特殊な職場環境です。良好な職場環境を維持するうえで職員の健康保持・増進がなによりも重要と考え、日々働きやすい病院づくりに取組んでおります。

美心会グループの健康経営について

方針

職員の健康を最重要視し、職員の生産性の向上および法人全体の活性化を図る。
取り組みを外部に広く公開し、社会全体の健康経営への意識向上を図る。

目的

職員の健康増進を最重要視し、その健康管理を経営課題として捉え、数々の試み、並びに改善策を実行することで職員の健康の維持・増進と法人の健全経営と業績向上を目指すことを目的とする。

体制

黒澤理事長を健康経営推進の最高責任者とし、産業医が長を務め、独立した専任部署である「健康管理室」が統括を行っていく。健康管理室は認定臨床心理カウンセラー(保健師)事務員の2名を専従とし、産業医、精神保健福祉士、理学療法士、管理栄養士、健康運動指導士、キャリアコンサルタントなどの専門職と連携し、職員の健康維持・増進を図っていく。健康経営に関する課題については、経営陣、管理職及び一般職まで広く情報を共有し、法人全体で取り組む体制を構築していく。

健康課題

美心会は職員の二次検査の受診率100%を目指し、二次検査該当者0を目標としています。

健診受診率および2次検査の該当状況

2020年4月より産業医、臨床認定心理カウンセラー(保健師)、事務員による健康管理室を設立し、カウンセラーによる職員の健康診断二次検査受診勧奨を強化した結果、対象者159名中157名の受診につながりました。

【今後の課題】

喫煙率、肥満率を下げ、運動習慣者比率を上げる。

適正体重の維持率と生活習慣の比率 推移

適正体重維持率、睡眠による十分な休養が取れている比率、はわずかに下降傾向にあり、運動習慣者比率もピーク時より4ポイント下がり、依然として低い数値となっています。また、喫煙については禁煙外来への受診推奨を周知していますが、喫煙率は上昇しているため、各項目の数値を改善のためのさらなる施策立案・検討を継続していきます。

運動習慣の定着および促進

フルマラソン参加者
201541
2016107
2017117
2018175
2019267

職員の健康維持増進と地域の活性化を目的に2003年から参加を始めたぐんまマラソンの参加者数は開始当時の61名から133名までに増加しました。

【参加者数アップの施策】

  • 参加費用全額法人負担
  • マラソン終了後の慰労会(焼肉食べ放題)
  • 目標達成者への賞品授与
  • フルマラソン美心会設定時間内完走者への ホノルルマラソン招待旅行進呈

健康経営の実施による成果

健康経営に取り組むことにより職員のモチベーションアップを図り、医療サービスの質の向上、および下記の通り実績につなげています。

黒沢病院

黒沢病院では脳卒中専門医が24時間365日駐在し、救急隊からの要請にも直接電話対応できるホットライン体制を整え、迅速で適切な治療の実現に努めています。2018年には脳疾患の救急車受入台数は県内で1位(群馬県統合型医療情報システムより)となり、2019年は2,700台以上の救急車を受入れています。当直勤務者へのサポートとして、管理栄養士によるバランスのとれた夕食・朝食の提供や、当直明けに併設の天然温泉に入浴してリフレッシュできるよう働きやすい環境を整え、実績の向上へつなげています。地域医療を支えるために、多職種が連携して救急車の受入増加に努めています。

高崎健康管理センター

人間ドックの受診者数を2%、健康診断の受診者数を9%上げることを目標に取り組んでいます。2019年までの年間ご利用者様数推移は下記グラフの通り。人間ドックご利用者様数は2016年から30,000名を超えており、生産性向上を図りながらご利用者様の増加すなわち収益増加の成果を出しています。

  

美心会健康宣言

我々美心会スタッフは医療従事者として、自らの健康管理を徹底し、家庭や地域の健康のために健康活動と情報発信を継続して地域に貢献していきます。

  • 私たちは、健康を意識し、医療従事者として 模範となる健康増進活動を積極的に行います。
  • 私たちは、健康寿命100歳超えの地域づくりを 目指し、健康情報の発信を続けます。
  • 私たちは、健康を支える総合的かつ積極的な 医療事業を展開し、地域に貢献します。

働きやすい病院評価認定取得

2010年8月にNPO法人 イージェイネットの「働きやすい病院評価」認定を取得して以来、更新を重ね現在も継続をしております。

協会けんぽ「生き活き健康事業所」

全国健康保険協会群馬支部による「生き活き健康事業所」プロジェクトに登録をし、職員の健康増進に取り組んでいます。

健康増進への具体的な取り組み

■徹底した健康管理
職員の定期健康診断は当法人の高崎健康管理センターで実施しており、メンタルダウン他生活習慣病が疑われる職員には、保健師、管理栄養士、健康運動指導士、カウンセラーなどの専門職による保健指導やカウンセリングを実施しています。充実した設備と検査により、職員の1人1人の健康を管理しています。

■運動施設の利用勧奨
当院には医療法第42条施設に認定されている運動施設「メディカルフィットネス &ヴァレオプロ」が併設されており、職員とその家族は格安で利用することができます。また一部エリアは無料で利用ができます。

■「花」のある職場環境
院内の約120ヶ所に生花が飾られており、患者様のみならず職員にも癒しの効果を与えています。お花は毎朝副理事長の指導のもと職員が当番制で活け替えをしており、この取り組みは開院以来40年間続けられています。

■充実した休暇制度
女性が多い職場ということもあり産休・育休等が取得しやすいように施設基準以上の職員を配置しており、現在18名が産休育休取得中です。また、院内保育園を併設し、24時間対応しています。さらに、リフレッシュ休暇、有休休暇も充実し、健康維持に努めております。

■永年勤続旅行制度
職員のヘルスケアを目的として、勤続5年、10年、15年、20年、30年の節目で永年勤続旅行を付与しています。

5年勤続アジア方面(日本以外)、ハワイ
10年勤続アメリカまたはオセアニア方面
15年勤続帝国ホテルグルメの旅
20年勤続ヨーロッパまたはオセアニア
30年勤続海外(行き先自由)

■常駐のカウンセラーを配置
パワハラ・セクハラへの対策として委員会を設置、その他、職員の意欲向上を目的としたモチベーション向上委員会等の設置等により心身共に健康の維持・増進を目指しております。

■多くのイベントを開催
職員の健康増進を目的に、一年を通じて多くのイベントを開催しています。

定例イベント
新入職員カウンセリング
美心祭
職員旅行
高崎まつり
納涼祭
メンタルヘルス月間
ブルークローバーキャンペーン
インフルエンザ予防ワクチン
ボウリング大会
不定期イベント
認知症サポーター養成講座
メンタルヘルスマネジメント研修・資格試験
レクリエーション(バスケ、ドッヂボールなど)
フラワーアレンジメント教室