美心会について
医は美心なり

美心会について
医は美心なり

理事長ご挨拶

「良質な総合医療サービス」の実現に向けて

日々進歩を続ける医療技術・・・かけがえのない命を大事にしたいという思いが技術の進歩となって私たちの生活を支えています。だれもが共通する願いは、健康で楽しい生涯を送ることではないでしょうか。医の原点は健康を保つこと、そして万が一病気になってしまった時には、早期発見、適切治療が重要であると私は考えます。そのためには、生活に密着した場所で最先端の予防医療、健診、治療ができる施設が必要です。

当法人は、保健、医療、福祉の統合をめざし、健診・ドック、外来・入院・透析、介護、健康増進事業など、各種サービスを行っています。外来・健診・ドック部門においては、平成21年7月に「黒沢病院附属ヘルスパーククリニック」を、そして、救急・入院部門として、平成26年7月に「黒沢病院」をヘルスパーククリニック隣地に新築移転いたしました。さらに平成27年4月に「介護老人保健施設 老健くろさわ」を開設、平成30年9月に介護付有料老人ホーム「カーサ・デ・ヴェルデ黒沢」を開設いたしました。美心会グループ内で予防医療から急性期医療、介護、福祉、看とりまでをほぼ完結させ、地域包括ケアシステムの構築を実現いたしました。

私たちの提供するすべてのサービスに共通すること、それは質の高い医療とホスピタリティー(おもてなし)の精神です。その実現に向けて、その時々の医療水準に基づいた機器の導入と有能なスタッフの配置、さらに大規模災害時においても平常時同様に医療が提供できる設備を備え、文字通り24時間365日患者様の受け入れが可能な医療に取り組んでいます。また、居心地の良い空間づくりのため、従来の医療機関のもつネガティブなイメージの払しょくに向けた、空間とアメニティーの充実、おもてなしのこもったスタッフサービスに努めています。

これからも、当法人の各機能の連携を強化し、皆さまの健康で安心できる生活のご支援に向け、さらなる「総合医療サービス」の実現を目指してまいります。

プロフィール

昭和16年6月14日 群馬県多野郡中里村生まれ。
群馬県立富岡高校、岩手医科大学を卒業後、群馬大学医学部泌尿器科に入局し、群馬大学医学部附属病院泌尿器科医局長、富岡総合病院泌尿器科医長、人工腎臓部部長を経て、昭和52年に黒沢医院を開設。
昭和60年に黒沢病院を開設。平成8年に医療法人 社団美心会を設立した。
平成11年に多野郡万場町に特別養護老人ホーム「シェステやまの花」を開設し、さらに平成14年に高崎市乗附町に特別養護老人ホーム「シェステさとの花」を開設した。

施設を広げていく中で、日本で3番目の脳ドックの開始、医療業界では5番目以内に入るISO9001の認証取得、北関東で初めてプライバシーマークを認定取得するなど、さまざまな事業展開、評価・認定の取得をしてきた。 かねてより、「予防医療」の重要性に着目し、平成21年7月1日「黒沢病院附属ヘルスパーククリニック」を開院。平成26年7月1日「黒沢病院」新築移転。平成27年4月1日「老健くろさわ」開設。平成30年9月に介護付有料老人ホーム「カーサ・デ・ヴェルデ黒沢」開設。現在に至る。

経営理念

良質な総合医療サービスの提供。
美心会は、保健・医療・福祉・介護の各サービス・セミナーの企画と開催を事業としています。

その全ての分野においてご利用者さまにご満足いただける良質なサービス提供を目指します。

2023年度ISO品質方針

1. 地域社会に貢献できる総合医療サービスをめざす
2. 全職員は垣根を取り、働きやすい職場をめざす
3. 地域包括ケアシステムを強化し、地域の医療と介護の中核をめざす

2023年度ISO品質目標

1. すべての部署は、ご利用者様受入を増加させる
2. 職員間の協調性を保ち明るい職場を作る
3. すべての職員は、ご利用者様ファーストの接遇を行う
4. すべての感染予防対策を徹底する
5. 仕事は「正しく・速く・落ち着いて」行う
6. コスト意識を高く持ち、すべての無駄をなくす

美心会マーク

美心会の“心”がモチーフです。
3つの楕円は、保健・医療・福祉、
同時に過去・現在・未来も表しています。

現状を打破して新しい未来に向かおうとする
上昇志向=「ブレークスルー」を表現した
マークです。

当法人は、常に上昇志向を持ち、私たちが提供する総合医療サービスを通じて、人々が健康で安心して生活できるよう、ご支援することを目指しています。