アイコン認定看護師からのメッセージ

メッセージ
認知症看護

認知症の方は急性期疾患による状態の変化や環境の変化によって混乱が生じやすく、そのためできないことばかりに目がいってしまいがちです。認知症看護では、もてる力に着目しその人らしさを大切にしています。適切な医療を安心して受けられ、そして持てる力を失うことなく再び生活の場に戻れるよう、多職種と連携しながら取り組んでいます。認知症の方は進行すると、過去と現在が混在し、そして未来を予測することが難しくなります。私たちが関わる「今」を大切にすることが、今を生きる認知症の方の希望につながると考え日々看護をおこなっています。

メッセージ
集中ケア

SCUは、24時間体制で脳卒中の患者様を受入れ、生命危機に直面した重症患者様を的確にケアするために、最先端医療を含めた専門的な知識、スキルが必要不可欠です。同時に、声にならない患者様の言葉、大切な人に伝えたいご家族の言葉を繋ぐ最も大切な役割を担います。ご入院された患者様ひとりひとりに対して、他職種が連携し、早期からよりよい医療が提供されるよう努力しています。私は、集中ケア認定看護師として、専門的知識の教育だけでなく患者様に寄り添える看護というかたちの視点と治療を大切にしています。

メッセージ
摂食・嚥下障害看護

摂食嚥下障害とは、口から食べることや飲み込むことが難しくなることをいいます。「口から食べたい」というのは私たち人間の欲求の一つです。患者様・ご家族様の希望に添い、食事の一連の動作を安全におこなえるように知識・技術をもってサポートすることが、摂食嚥下障害認定看護師の役目です。また、誤嚥性肺炎・低栄養・脱水などを予防し、摂食嚥下障害の増悪を防止するなどのリスク管理をおこない、患者さんのQOL向上にもつながるよう一人一人にサポート出来るよう目指していきます。

メッセージ
脳卒中リハビリテーション看護

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、脳卒中による機能障害のある方のQOL向上を目指して、急性期・回復期・維持期において、セルフケア能力を高めるためのリハビリテーション看護を実践します。私が大切にしていることは、「患者の退院後も見据えた看護」です。
特に脳卒中は急性期を脱し命を救えても、多くの場合は後遺症が残存するため、社会復帰の大きな障害になり得ます。そのため、急性期の内から患者の退院後を見据えて、早期からリハビリテーションをおこなう必要があると考えています。それには看護師だけでなく多職種との連携が必要となりチーム医療が重要です。今後は、良質な医療提供のためチームの一員として尽力していきたいと考えています。