新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策について

新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策について

感染対策委員会

2020.3.25更新

長崎大学感染制御教育センターよりリンク提供

施設の役割

黒沢病院附属ヘルスパーククリニック

黒沢病院

  • 入院、手術(一般病床 118床 内科、外科、泌尿器科、脳外科、歯科口腔外科、皮膚科)
  • 脳卒中センター(SCU 12床)
  • 透析センター(60床)
  • リハビリセンター
  • ER救急(24時間対応)

関連施設

  • 介護老人保健施設 老健くろさわ
  • 介護付有料老人ホーム カーサ・デ・ヴェルデ黒沢
  • 特別養護老人ホーム シェステさとの花
  • 特別養護老人ホーム シェステやまの花
  • サービス付き高齢者向け住宅 ラ・ヴィオラ中居

当院は感染症指定医療機関ではありません。

国内発生早期では、指定医療機関のみでの入院加療が原則ですが、蔓延期になると一般医療機関でも受け入れをします。多くの方は症状が軽微であるため、新型コロナウイルス感染を問診や診察だけで判断することは困難なことが多いです。

疑いのある患者さまが外来受診・入院される可能性があるため、国内発生早期から全職員対策をしております。

当院の感染対策について

来院時の注意

まず感染を疑う方は保健所相談窓口へ連絡いただきます。

  • 疑いが強い方⇒帰国者接触者外来(当院は対象外)へ案内されます。
  • 疑いが少ない方⇒発熱風邪症状がある方は、専用の待合・診察室で診療をおこないます。

発熱外来 月曜~土曜

  • 午前:11:00~12:00
  • 午後:16:00~17:00

受診の際には事前にお電話で連絡をお願いいたします。
外来 027-352-1111
こちらの「発熱者・感染外来問診表」をご記入の上、ご来院ください。

感染症対策のため、毎日の健康観察をお願いいたします。体温・症状の記録に「健康観察表」をご活用ください。

診察までの待ち時間は自家用車で待機、または専用待合室を用意します。
院内に入るときはマスク・手指消毒をお願いいたします。マスクをお持ちでない方にはすぐに提供いたします。慢性疾患で通院している方、職員を感染リスクから守るために、時間、空間、導線を区別しています。ご理解をお願いいたします。
感染が疑われる方が利用するトイレを指定しています。(糞便からのウイルスの排出の可能性があります)

検査について

当院では新型コロナウイルスのPCR検査は現時点では実施できません。実施が可能となった場合でもPCR検査の精度上、「陰性」でも新型コロナウイルスに感染していないとの診断書は出せません。
PCR検査の意義について下記リンクで解説しています
(参考)新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のPCR検査の意義をEBM的思考で考える
問診、診察、バイタル測定をおこない、重症度を判定します。迅速検査は感染のリスクがあるため積極的におこないません。感染防護が十分にでき、必要性があると判断したときは迅速検査【インフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ、肺炎球菌、レジオネラ、ノロウイルス(保険適応は3才未満、65才以上)】が可能です。胸部レントゲン、CT撮影も必要に応じておこないます。

通常診察について

クリニックでは慢性疾患等を有する定期受診患者さまの感染拡大を防ぐ目的で電話再診のシステムを作りました。医師の電話診察の上、処方箋のみの発行もしております。
花粉症の時期で眼の痒み、鼻水、くしゃみ、後鼻漏からの咽頭痛などまぎらわしい症状を減らし、目をこすったり、鼻をかんだり、感染リスクを減らすために、花粉症の一般的な治療を推奨しています。

職員の対策

患者さまからの感染防御、医療者から感染させないために、職員の体温測定、健康状態の把握、アルコール手指消毒の再度の徹底をしています。自己感染防護具の有効な装着と脱衣(サージカルマスク、ガウン、アイガード、手袋)の教育を実行しています。

面会・サービスの利用制限について

ウイルスの院内・施設内への持ち込みの機会を減らすために、下記を実施しています。

人間ドック・健康診断では

  • 呼吸機能検査の中止
  • 体調不良、風邪症状、海外、感染拡大地域への渡航歴のある方は受診をお断りしており、2週間後に体調不良でなければお受けします。健康診断は、労働安全衛生法で半年~1年での受診が定められています。ご相談ください。

その他

学校休校により子供のいる職員が出勤できないことによるサービス低下、医療の質の低下防止の為に院内で職員の子供の受け入れを開始しました。
2020年3月4日上毛新聞掲載

関連施設でも、感染対策を指導助言し、入居者、従業員の健康管理を指導、対策をグループ一丸でおこなっています。

高崎保健所管内で一つでも医療機関・高齢者施設等で、施設内感染の拡大が起これば、地域の医療崩壊が危惧されます。そのようになる可能性を減らして、安心できる医療、介護を提供すべく、美心会グループ全体、高崎保健所、他地域の医療機関と連携してまいります。

病気、疾病は感染症だけではありません。他の医療も同様に継続することが必要です。

地域医療の継続的な提供を目指しております。みなさまにはご不便・ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。